アートメイク直後の眉が濃い…と不安な方へ。施術後の経過について

眉アートメイク施術後、「眉の色が濃すぎる…」と感じたことはありませんか?

ノリのような状態の不自然な眉、塗り潰したような仕上がりになった場合「もしかして失敗してしまったのかもしれない」と不安に思うでしょう。

自分のアートメイクが今どんな状態なのか?また、これからどのように過ごしていけばいいのか?施術後の経過を通して見ていきます。

眉アートメイク直後の状態はこうなる

施術当日、眉の状態

アートメイクを施術するときは麻酔クリームを使って、痛みを最小限に抑えながら施術してくれます。
人によっては施術中に眠ってしまう人もいるとか。。。

でも、麻酔がきれてしまうとすぐに痛みが出たり、患部が熱っぽくなってしまったりすることがあります。
眉の周りの皮膚も赤く腫れることもあるでしょう。

痛みが辛く感じるときには、冷やした清潔なガーゼなどで眉の周りの皮膚を冷やしてあげると少し楽になります。

また、皮膚を保護する薬(ワセリン)が処方されるので、用量用法を守って使いましょう。

アートメイク施術時の様子

施術1日目から3日目の眉の状態

眉アートメイク施術の翌日は、眉の色が一番濃くなったように見えます
まだ眉の周りには赤みが残っている状態。

2日目、3日目頃になると、眉になんとなく違和感を感じたりすることがありますが、不衛生な手で触らないようにしましょう。
アートメイク施術によって皮膚が傷口の状態のため、雑菌が繁殖してしまうことがあるからです。

引き続き、ワセリンで眉を保護しましょう。

施術4日から1週間位の眉の状態

眉の色はほとんど変わりませんが、眉の周りの赤みは取れてきて、この頃から眉に「カサブタ」ができてきます。

皮がめくれたような状態になってきても、自然に剥がれるのを待って絶対に無理やり剥がさないこと。

ワセリンも肌を保護するために続けて塗りましょう。

施術1週間以降の眉の状態

うす茶色の「カサブタ」がぺろりと剥がれてきます。(施術から7~10日くらい)

この時にアートメイクで入れた色味がほとんど取れてしまう人もいて、自分の眉より少しだけ色味が入っているような状態となることがあります。

また、眉がまばらに色が抜けたようになってしまう人もいますが、あまり不安になることはありません

アートメイクは2回コースが基本。
1回目の施術でアートメイクの基本的な土台を作り、2回目の施術でアートメイクの完成を目指していきます。

施術時の眉が濃すぎて心配だった人は、かなり色味が薄くなり肌なじみもよくなっていると感じるでしょう。

眉アートメイク後に眉の色が濃くなる理由とは?

医療マシンでの施術より、手彫りアートメイクのほうが滲みにくい

アートメイクは「医療マシン」による施術と、医療ペンで毛並みを描く「手彫り」による施術があります。

医療マシンを使った場合は、手彫りより施術時間が短縮できるけれどインクが滲みやすいと言われています。
そのため塗り潰したようなベタっとした眉になり、眉の色が濃く見えてしまうのです。

ナチュラルで美しい仕上がりを目指すなら、手彫りでの施術が断然おすすめです。

眉よりも少し濃い目のインクを使用するため

アートメイクは、1週間から10日くらいで「カサブタ」と一緒に色が落ちていきます

そこで施術者は、アートメイクで使用するインクの色味を自眉よりも少し濃い目に仕上がるように施術していきます。

そのためアートメイク直後の眉が濃く見えるのです。

インクが滲みやすい体質の人は、べったりとした眉の仕上がりになりやすい…

せっかく毛並みを1本ずつ描いても、体質によってはインクが滲みやすくなり、自然で美しい仕上がりにならないことがあります。

インクが滲みやすい人
オイリー肌の人顔の油分が多いので、インクの定着が悪くなります。
アートメイク施術の際に出血が多い人インクが流れやすくなります。

施術者の腕にもよる

アートメイクは、人の皮膚に針を用いてインクを入れていく施術。
施術者の技術力によってインクの入れ方(力の加減など)にも差が出るため、その仕上がりも大きな違いがあります。

一度入れたら1~2年は残ってしまうアートメイク。経験が豊富な施術者にお願いするのがベストです。

自分のアートメイクが成功か失敗か?の判断はどうする?

アートメイクの成否については、以下の2つのタイミングから判断することができます。

  • かさぶたが取れた時
  • 肌のターンオーバーが行われる時期

かさぶたが取れた時

アートメイク直後から「眉が濃すぎる…」と感じることがあってもまだ焦らずに。

「カサブタ」が取れてくる1週間~10日は様子を見て、眉の濃さをチェックしましょう。

肌のターンオーバーが行われる時期

ターンオーバー」とは、肌の細胞の生まれ変わりのこと。

古くなった細胞が垢となって剥がれ落ちるまでのサイクルは、正常な人だと約28日周期です。
(老化とともに、ターンオーバーの日数が長くなると言われています)

アートメイクで入れたインクは、肌のターンオーバーによって垢(古くなった細胞)と共に一緒に剥がれ落ちていくため、施術日から約4週間経過した後に眉の濃さ(インクの定着)を判断しましょう。

眉アートメイクの仕上がりはアフターケアが大切

眉アートメイクの仕上がりの良し悪しは、アフターケアにかかっていると言っても過言ではありません。

  • 眉の色が濃すぎるからと言って、擦ったりしないこと。雑菌が入って化膿してしまうことがあります。
  • 病院・クリニックからもらった皮膚保護剤(ワセリン)で、施術した眉部分の保湿を心がける。
  • 施術当日はアルコールや激しい運動、入浴は避ける。代謝が良くなり、アートメイクのインクが色抜けすることがあります。
  • 洗顔は眉部分を避けて行う。アイブロウのメイクは最低1週間は禁止です。
  • 日焼け対策は万全に。(サングラス、日傘など)

アフターケアについては、こちらの記事も参考になるかと思います。

濃い眉になってしまったときの対策法

運動・入浴などで代謝を高める

アートメイク施術直後の濃い眉では、「人目が気になる…」「外出するのも恥ずかしい…」と感じてしまう人が多いでしょう。

アートメイクは、代謝がよくなるとインクの定着が不安定になるという性質を持っているので、運動や入浴、サウナに入るなどして代謝をアップ。
そうすることで、濃すぎる眉の色味を薄くすることができます。

レーザーで除去・外科手術という方法

レーザー除去

眉の色が濃くなってしまった場合は、医療用のレーザーで除去する方法があります。

しかし、アートメイクを完全に消すまでには何回かに分けて施術を行わなければならず、100%完全に消去することが難しいと言われています。

外科手術

施術してもらったアートメイクデザインを完全に消去したいなら、病院・クリニックで外科手術となります。

また、病気の治療ではないためアートメイク除去費用は高額になり、肌にかかる負担もとても大きくなります。

レーザーや外科手術をする場合は、アートメイクの施術から最低でも1カ月は空けてからとなります。

また、アートメイクの入れ方や深さ、染料の種類、体質などによって完全に消すことができないことも考慮しておきましょう。

もしアートメイクを消去できたとしても、消去方法や体質、アフターケアによって、肌がケロイド状態になってしまったりすることもあります

まとめ

アートメイク直後の眉の色が一番濃く見えるのは、施術翌日から2日目くらいでしょう。
そのため、アートメイクが失敗してしまったのではないか?という不安を抱えてしまいます。

アートメイクが失敗か成功かの判断は、まず施術後からカサブタが取れる1週間後の眉の様子、そして肌のターンオーバーが行われる4週間以降の様子を見てから。

施術直後の眉の濃さが気になったとしても、そこで悩んだり焦ったりせず、時期が来るまで落ち着いて様子を見てみましょう。