【写真付き】ヘアラインアートメイクとは?メリット・デメリット、施術やダウンタイムの様子まで!
先日、ヘアラインアートメイクを受けてきたのでその感想を述べています。
ヘアラインアートメイクとは何かをお伝えした後に、メリットやデメリットを紹介。
その後、私が実際に受けた施術やダウンタイムの様子をお見せします。
施術の痛みや不安に思った点も惜しみなくお話するので、ぜひご参考ください!
この記事の目次
まず”アートメイク”とはなに?
(写真提供:メディカルブロー様)
アートメイクといえば上記の写真のように、眉に本物の毛のような線を描く「眉毛アートメイク」が一般的でしょう。
アートメイクは皮膚にインクを入れ込み、デザインを描く医療施術です。
“メイク”と名前についていますが、通常のメイクと違って皮膚の中に入ったインクは大体1~3年間は消えません。
“消えないメイク“として有名で、これをすればすっぴんでも見た目が綺麗になると人気なんです。
私がやるのはヘアラインアートメイク!
(写真提供:メディカルブロー様)
私が挑戦したのはアートメイクで”髪の生え際”を描く「ヘアラインアートメイク」です!
髪とおでこの境目を、本物の毛に見えるアートメイクの線で整えてもらいます♪
まずは私の感想の前に、一般的に言われている『ヘアラインアートメイクのメリットデメリット』をお伝えしますね。
○メリット
- おでこのコンプレックス解消!
- いろんな髪型に挑戦できる!
- 顔が小さくなる!
- 若く見える!
1.おでこのコンプレックス解消!
おでこの形って、意外と悩んでいる人多いんですよね…。もちろん私もそのうちの一人でした。
おでこが広いことで、子供のときにからかわれたり、他人と比較して凹んじゃったり…。
ヘアラインを描くことでおでこの広さや形が変わり、そんな心のコンプレックスを解消できます✨
2.いろんな髪型に挑戦できる!
ヘアラインに自信がないと生え際が見える髪型って避けちゃうんですよね…。
でもアートメイクをすれば大丈夫!✨
本物の髪の毛のような線がしっかりとラインを整えてくれます。
前髪アップの髪型が堂々とできますし、髪をかき上げる仕草もばっちりと決まりますよ♪
3.顔が小さくなる!
人の顔は肌色の面積が多いほど大きく見えると言われています。
おでこをヘアラインアートメイクである程度埋めれば、必然的に肌色の面積も少なくなりますよね✨
さらに綺麗なヘアラインは顔全体の輪郭を引き締めて、より高い小顔効果を出してくれるんです!
4.若く見える!
髪のボリュームって、実は若さの象徴だったりします。
毛量が少ないほど、老化して髪が弱ったかのように見えちゃいそうです…。
逆に、アートメイクで髪の毛の量を多く見せれば、それだけ若々しい印象を与えられますよ!✨
●デメリット
- 人によっては痛みがある
- 持続期間には個人差がある
- 院によっては失敗する可能性もある
- ダウンタイムがある
1.人によっては痛みがある
アートメイクの痛みの感じ方は人それぞれ。小さな痛みでも苦手な方はいます。
施術者の技術次第でも痛みの感じ方は異なるみたいです。
特にヘアラインはアートメイクをする中で、痛みを感じやすい部位なんだそう…。
- 対策ポイント
- 描く範囲にもよりますが施術は大体1時間以上かかるので、耐えられなさそうであれば早めの段階で施術者に伝えるのが吉。
痛みを強く感じる場合は、正直に伝えて追加の麻酔などで調整してもらいましょう。
2.持続期間には個人差がある
ヘアラインアートメイクの持続期間はおよそ1~3年ほどと言われていますが、
その人の肌質だったり、施術者の技量であったり、入れた後の過ごし方だったり、さまざまな要因で変化します。
特にダウンタイム中に余計な刺激を与えると、退色しやすくなって濃さがまばらになることも。
- 対策ポイント
- 薄くなったらまた新しくインクを入れる”メンテナンス施術”をすれば長持ちしやすいです。
私の場合は少し飽き性なので、メンテナンスするときは少しデザインを変えてもらうのもいいかなって思ったり♪
3.院によっては失敗する可能性もある
アートメイクをその手で描くのは私たち受ける側の人間ではありません。クリニックの施術者です。
施術者が下手だとせっかくのアートメイクも理想のデザインになりません。
施術者の美的センスが自分と同じかどうかも重要です。
- 対策ポイント
- クリニックや施術者は、公式サイトやSNSに上がっている症例写真を見て選びましょう。
症例写真を見れば、自分がどんなデザインにしてもらいたいかイメージしやすくなります。
4.ダウンタイムがある
アートメイクにはダウンタイム(アートメイクで傷ついた肌が治るまでの時間)があります。
ダウンタイム中の肌は普段よりも傷つきやすいです。
ダウンタイム中の過ごし方は普段より注意することが多くなるので心得ておきましょう。
ダウンタイム中に気をつけることは、後ほどお話ししますね。
ここから”ヘアラインアートメイク体験談” 開始
これから私が体験したヘアラインアートメイクがどんな感じで行われたのか話していきます。
受ける前から受けた後までそのときの気持ちを時系列順に説明しますので、これから受ける人の参考になれば幸いです♪
・受けようと思ったきっかけ
私、普段は美容クリニックで看護師をしています。美容クリニックの患者さんってオシャレな人が多いんですよね。
私がヘアラインアートメイクをやろうと思ったのも、クリニックでヘアラインアートメイクを入れている患者さんを見たのがきっかけです。
「なにこれ!?」
患者様の頭にアートメイクの線があるのを見てそう驚き、初めてアートメイクがヘアラインにもできると知りました。
そのときに元々自分の生え際やおでこにコンプレックスがあった私は「これをやりたい!」って思うようになったんです。
(ちなみにその患者様の髪型はオールバック。めちゃくちゃ自然でした。)
・受ける前の不安
- 不安1.自然な見た目になるの…?
- 不安2.すぐに消えたりしない…?
- 不安3.痛くないかな…?
初めてのヘアラインアートメイクなので、受ける前は期待だけではなくやはり不安もいっぱいです。
同じような人がいるかもしれないので、私が感じていた不安をちょっと教えちゃいます。
①本当に自然な見た目になるの…?
受ける前にやっぱり気になっていたのは完成したときの見た目です。
だって髪を『描く』んですよ?
眉毛アートメイクは地毛の上から書くので多少馴染むような気がしますが、私の地毛ヘアラインは産毛が少ない…。
また、普段からメイクをしている眉毛と違ってヘアラインを綺麗にする方法はあまり馴染みがありません。
髪の生え際は眉より範囲も大きいので、本当に自然な線が描けるのか不安でした。
②すぐに消えたり?
アートメイクって大体数年間は消えないって言われているのですが、
私の場合、いつも念入りにヘアケアをしているのでシャンプーもしっかりやりがちなんですよね。
アートメイクのインクってシャンプーしても落ちないのかな?大丈夫かな?って不安になっていました。
③痛くないかな…?
アートメイクって、針で皮膚を引っかいてから傷口にインクを入れる施術です。
針……、傷……、そこにインクって…痛そうだと思いません?
私、眉アートメイクはやったことあるんですが、部位が変わると痛みも変わるのか、不安でした。
・不安の中、選んだクリニックがこちら
上記の通り、実は不安をたくさん抱えていましたが「結局話を聞いてみなきゃ分からん!」と思ってとりあえずクリニックを探します。
そして、発見!
数あるアートメイククリニックの中でも、ヘアラインのメニューがあるところは多くありません。
そんな中で私が見つけたのはアートメイククリニック メディカルブロー!
メディカルブローはアートメイク業界でかなり有名なクリニックで、日本で最初にアートメイクを広めたのもこのクリニックだと言われています。
メディカルブローに決めた6つの理由
私、実は以前に眉毛アートメイクを受けたことがあるのですが、
そのときに対応して頂いたのもメディカルブローです。
選んだ理由にはその一度行ったことがある安心感も当然含まれますが、
他にもメディカルブローが魅力的な点はたくさんあるので紹介します。
- 一番有名なアートメイククリニック
- 最初に見つけられる
- 院が多くて行きやすい
- 症例写真がいっぱい
- カウンセリングが丁寧!
- 極細の針を使っている!
1.一番有名なアートメイククリニック
おそらくアートメイクを自分で調べたことのある人なら「メディカルブロー」はみんな知っているのではないでしょうか?
私も、もともとアートメイクを知ったきっかけはメディカルブローでした。
無名のところで受けるよりは、多くの人に名前が知られているクリニックのほうが安心感ありますよね。
口コミが多いので、初めてでも人の感想を見て実際に受ける雰囲気を想像しやすいのもポイント高いです。
2.最初に見つけられる
眉毛に行うイメージが強かったアートメイクですが、ヘアラインにもできると知った後、自分で「ヘアラインアートメイク」をWEBで調べてみました。
すると、一番最初に目についたのはやはり”メディカルブロー”の文字。
アートメイクで有名なメディカルブローがヘアラインもやるなら、きっと間違いないだろう!
と勢いにまかせてカウンセリング予約をしました笑(カウンセリングまでは無料)
3.院が多くて行きやすい
メディカルブローは全国に院を展開しています。
今メディカルブローがある県は東京、神奈川、愛知、大阪、京都、福岡、広島。
都内には10箇所以上の院があるので、近くて行きやすい院がすぐ見つかりました。
地方の方でも場所次第では行きやすいのでぜひチェックしてみましょう。
4.症例写真がいっぱい
メディカルブローの公式ホームページを覗くと、症例写真がたくさんあります。
そこには眉毛,アイライン,リップ,そしてもちろんヘアラインの写真も。
公式インスタグラムも見ればさらに多くの症例写真の山が!
これだけ写真がある=たくさん施術に成功しているということですし、写真を見ていると自分がなりたい形を想像できてワクワクします♪
(症例数は今なんと月間5000例に及ぶみたいです。とんでもねぇ…)
5.カウンセリングが丁寧!
実はカウンセリングを予約した後も他にも良いクリニックがあったかもしれない…と私は随分と悩んでいました。
しかしそんな不安は、メディカルブローで行われたカウンセリングが見事払拭。
メディカルブローはアートメイクの良い面だけではなく、本記事で最初に紹介したようなリスクもしっかりと教えてくれます。
良いところも悪いところも、しっかりと私の気持ちに寄り添って答えてくれるカウンセラーさんに感激!
私が「このクリニックで受けよう!」と決意したのはこのカウンセリングがあったことが大きいです。
そういえば眉毛アートメイク のときも同じ感想を抱いた気がするなぁ(笑)
6.極細の針を使っている!
メディカルブロー でアートメイクを入れる際に使用するのは、極細のアートメイク専用の針(ニードル)です。
極細だからしっかり髪の毛に見えるよう、描く線の太さを細かく調整できます。
また、ニードルは感染症のリスクをなくすため、毎回新品のものを目の前で開封してくれます。
確かな技術と設備、そしてリスク管理を徹底しているからこそ、メディカルブローはアートメイク業界の最前線に立ち続けているんだろうなぁ。
ヘアラインアートメイクの料金
メディカルブローのヘアラインメニューは下記の表にあるように範囲が細かく分けられています。
今回私が受けたのは、ヘアラインメニューの中でも一番人気の生え際アートメイク(両側のみ)です♪
【施術内容】 | 【部位】 | 【料金(税込)】 | |
---|---|---|---|
施術 (2回セット) | 生え際 | 全頭 | 176,000円 |
両側のみ | 132,000円 | ||
一部のみ | 88,000円 | ||
頭頂部 つむじ | 10cm円以上 | 165,000円 | |
10cm円内 | 143,000円 | ||
5cm円内 | 99,000円 | ||
こめかみ もみあげ | どちらも | 132,000円 | |
こめかみのみ | 120,000円 | ||
追加施術 (1回) | 生え際 | 全頭 | 88,000円 |
両側のみ | 66,000円 | ||
一部のみ | 44,000円 | ||
頭頂部 つむじ | 全体 | 各料金の半額 | |
一部 | 各料金の1/3 | ||
こめかみ もみあげ | 全体 | 各料金の半額 |
メディカルブロ―では、ナースさんの経験や技量ごとにランクが設定されています。
施術するナースさんを指名する場合は、そのランクによった指名料がプラスでかかるようです。
上位ランクであるグランドマスタートレーナー、グランドマスターを指名した場合は指名料22,000円。それ以外のランクは11,000円になります。
・今回のヘアラインを描いた施術者さん
今回、私がヘアラインアートメイクを描いてもらったのはグランドマスタートレーナーの佐藤さん!
アートメイクを描くだけでなく、デザインの考え方や不安への対処方法など、たくさんのことを教えてくれました。
※この写真は私ではありません。
ヘアラインアートメイクを受ける流れ
(ヘアライン)
この写真が施術を受ける前の私。
- 予約、受付
- カウンセリング
- デザイン選択
- 麻酔
- 施術(アートメイク)
- 出来栄えチェック
- アフターカウンセリング
・1.予約、受付
予約方法はメディカルブローの公式ホームページに予約フォームを利用するか、ラインアプリで予約する方法があります。
ひとまず公式ホームページの予約フォームにいけばラインのアカウントや予約方法が書かれていますので、その通りにすれば大丈夫です。
受付は私が予約時間よりも早く来ちゃったので少し待ちましたが、ほぼ時間通り呼ばれていたと思います。
・2.カウンセリング
受付に呼ばれると、カウンセラーさんと対面してカウンセリングの始まりです
カウンセリングで体調や禁止事項を聞いた後、お医者さんの診察に変わります。
アートメイクは医療施術なので、施術しても問題がないかは医師の診断が必要なのです。
※施術する場所も医療機関でないと(施設側の)医師法違反となります。
・3.デザイン選択
お医者さんと交代して、施術してくれるナースさんがデザイン希望を聞いてくれます。
- 私が伝えた希望は主に2つ
- M字を自然なカーブ状にしたい
- M字の両端を狭めたい
それを聞いたナースさんは快くOKしてくれました。
その後、両端だけでなく前頭(おでこの中心部分)はどのようにするか、全体的な形へと話は進みます。
このときナースさんが私の生え際にペンでデザインの下書きを書いたり、ナースさんが入れているヘアラインアートメイクも見せてもらえたので、より鮮明に完成をイメージしやすくなりました。
- デザイン面で決めること
- 形
- 色
- 毛流れの向き
①形の選択
私のヘアラインは特に中心部分の産毛がほとんどないので、入れた線が目立ってしまう可能性があるようです。
メディカルブローのアートメイクは施術を2回受けるのが基本。
なので「1回目の施術で両端のアートメイクの馴染み具合を見て、
その後、2回目の施術で中心部分も入れるか決めると良いよ」
とアドバイスをもらいました!
※ヘアライン は産毛がある方がアートメイクを自然に馴染ませやすい
②色の選択
ヘアラインアートメイクは毛の根元に描くものなので、産毛と同じような色(グレーっぽい?)が馴染みやすいみたいです。
私は髪を染めている(茶髪)のですが、染めた髪も伸びるとすぐ根元は地毛の色になりますよね。
私は自然なヘアラインがいいので、説明頂いた馴染みやすい黒系の色味にしてもらいました。
③毛流れの向き
毛流れに関しては、例えば普段オールバックにしている人は上向きに流すなど、アートメイクの線も髪型に沿って描くみたいです。
私の場合はいつも髪を下ろしているので、そのまま今ある産毛と同じ毛流れに沿った線を入れてもらうことにしました。
・4.麻酔
アートメイクは針で皮膚に傷をつけながら、表皮にインクを入れていく施術です。
針で傷をつける際に痛みがあるので、アートメイククリニックの多くは施術前に麻酔をしてから施術を開始します。
一度、麻酔クリームを塗って15分待ち、針でトントントントン…と傷を付けてからまた麻酔クリームを塗って15分待ちました。
(傷をつけるのは麻酔を浸透させやすくするため)
私が以前やった眉毛アートメイクのときだと、麻酔の時間は15分くらいで終了。
対して、今回のヘアラインの麻酔時間は合計30分。
ヘアラインは眉と比べて痛みが強い部位なので、より良く麻酔が浸透するように時間も長くなるみたいです。
・5.施術(アートメイク)
麻酔で生え際の感覚が麻痺したところで、いよいよアートメイク施術開始です!
メディカルブロー自慢の極細ニードルで、私のヘアラインが掘られていきます…。
すごい…。なんかこう…掘られている感がすごい…(語彙力)
アートメイク自体は眉毛で一度経験あるとはいえ、正直、痛みは確かにありました。
○痛みの感じ方
ヘアラインは眉毛よりも痛いと事前に調べて聞いていましたが、なるほど納得です。
アートメイクは大抵、毛の長さ分だけ針で傷をつけます。
つまり、
- 眉毛アートメイクの場合
- 眉毛1本につき5mm程度の線をシャッ、シャッ、シャッ、と引いていく。
だから眉アートメイクのときは「痛っ…、痛っ、痛っ、」と小刻みに痛みが入る感じです。
- 対してヘアラインの場合
- ヘアライン1本は当然眉毛より長い。生え際からこめかみまでの線をシャ〜〜〜ッと一気に引いていきます。
だからヘアライン の痛みは
「痛ぁーー〜〜ッ!」と眉毛よりも1ストロークごと長い時間、痛みが途切れません。
○途中で麻酔を足せる
これは痛みに耐えられないかも…と考えましたが、そこはプロのアートメイク施術者。
すぐに私の気持ちを察してくれて、途中休憩の時間を入れてくれます。
もう無理!と思ったときには、麻酔を足す時間もくれました。
さすがです✨
麻酔を足した回数はM字の左右ごとに1回ずつ。
おかげで痛みを緩和しながら、最後まで頑張って施術を乗り切ることができました。
・6.出来栄えチェック
(施術前)
(施術後)
そんなこんなで掘り終わったヘアラインがこちら!
施術時間は大体40分。思っていたよりも早く掘り終わりました。
痛みもだいぶ落ち着いて、デザインをチェック。
今は濃いけど、ヘアラインが…M字の凹みが…綺麗になってる!!
嬉しい〜〜〜!!!!✨
意外とぎっしりと線で埋めるのではなく、ほどよく隙間があって産毛に紛れるような自然な見た目!
- ※施術直後はインクが濃い
- アートメイクは、施術直後からダウンタイムが終わるまでの期間でかなり色が抜けます。
そして大体20日後以降に色味が馴染んで定着する(消えなくなる)ものだそうです。
だからその薄くなったときを見越して丁度良い濃さになるよう、施術はあらかじめ濃いめに入れるのが当たり前。
カウンセリング時にナースさんから「施術直後は濃くなるよ」と教えられていたのでこのときも不安はありませんでした。
・7.アフターカウンセリング
施術が終わったら、気分や体調など異常がないか見て頂いて、ダウンタイムの過ごし方を聞きます。
ナースさんが自身の体験も踏まえて説明してくれたので、とても分かりやすかった~。
あらためて注意事項を聞いたら、これにて終了です✨
ヘアラインアートメイクのダウンタイム
施術直後
施術直後はヒリヒリとした痛みも残っています。見た目としては赤め。
とはいえ、髪を下せば隠れる場所に描いているのであまり周りにはバレません。
1日目
1日経つとヒリヒリ感が大分落ち着きます。
傷口はある程度塞がっているみたい。
しかし写真を見ると赤みはまだありますね。
2日目
ヒリヒリ感はもうありません。
この日から赤みも落ち着いてきた感じ。
3日目
3日目になると痛み・赤み共になくなって普通の感覚に戻ります。
インクはまだ濃いままですが、傷もほとんど見えません。
アートメイクをしたことすら忘れて、危うくシャンプーで洗いそうになりました。
※施術後6日間はアートメイクへのシャンプー禁止
4日目
この日から治りかけの傷口あたりに痒みが現れます。
さらに、ぽろぽろと小さなフケ?かさぶた?のようなものが出てくるように。
この日は写真を撮るのを忘れてしまいました。(ごめんなさい)
7日目
痒みもなく、シャンプーもアートメイクの上から普通にできます。
濃かったインクも段々と薄まって、完成がイメージできるようになりました。
30日目
そしてアートメイクから1ヶ月後。
インクも丁度良く抜けて良い感じ!
ヘアライン アートメイク成功です✨
ダウンタイム中のアフターケア
- 擦らない
- 代謝を上げない
- 洗髪しない
1.擦らない
ダウンタイム中の肌は針による傷で弱っています。
そのため余計な刺激を与えるとインクが落ちやすくなるのでNGです。
痒みがあってもグッと耐えて、擦ってはいけません。
- どうしても痒いとき
- 擦るのではなく指先で軽く押したり、冷やしたりして対策しましょう。
ちなみに施術箇所に擦れたり圧迫することがないなら、帽子をかぶるのはOKです。
2.代謝を上げない
アートメイクは肌の新陳代謝によってインクが出ていきます。
ダウンタイム中はまだ肌にインクがしっかり定着していないので、代謝による色抜けも早いです。
ダウンタイム中はインクの定着に重要な時期なので、過度な飲酒や運動、湯船に浸かるなど、代謝の上がる行動は控えましょう。
色抜けが多いと人によってはインクがまばらなって、デザインが変になることもあるようです…。
- 私が行ったミス
- 実は私は耐えられず少しお風呂に入ってしまいましたが、もしかするとそれがなければもっと長持ちしやすいアートメイクになっているのかもしれません。
3.洗髪しない
ヘアラインアートメイクをした後、インクを入れたところはダウンタイム中に洗えません。
・初日は濡らさない
・二日目からお湯だけならOK
・シャンプーを使えるは6日後です
洗顔中も同じようにアートメイクへ当たらないよう、意識しながら洗う必要があります。
- 一番辛かったこと
- 私の場合は4日目あたりから痒みが出始め、そのときにシャンプー禁止というのが一番辛かったです。
せっかく入れたアートメイクが落ちるのではと考えると、どうしても生え際だけでなくその周りの部分も避けて洗ってしまいます。
洗えていない部分があると、お風呂から上がっても全然頭がサッパリしません…。
ヘアラインアートメイクをやりたい方へ
私は結果的にヘアラインアートメイクをやって良かったです!
施術中の痛みやダウンタイム中にできないことを我慢する必要はありますが、それも1週間すれば元通り。
以降は毎日鏡で綺麗なヘアラインを見てはご機嫌になれます。
ただ、それはメディカルブローさんにしっかりとリスクと対処法を教えて頂き、素敵なデザインのアートメイクを描いて貰えたからです。
ヘアラインアートメイクは正直安い施術ではないので、安心できるクリニックをしっかり調べてからやりましょうね!
アートメイクが上手くいけばあなたの笑顔がもっと増えるはずですよ✨
まとめ
私が今回受けたのは1回目の施術なので、次は2回目の施術が待っています。
(メディカルブローは2回施術が基本)
2回施術をすると、1回目よりもインクが落ちにくくなり色味は年単位で安定するのだそうです。
ここまで、私のヘアラインアートメイク体験談を述べさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
なるべくヘアラインアートメイクがどんなものかが分かるよう、基本的な説明と共に私の感想を伝えてみました。
まだ知らない人も多いであろうヘアラインアートメイクですが、知って経験した人ならきっと
「またやりたい!」と思うはず。
それくらい実際に経験してみて、素敵な技術だなと思いました✨
興味が湧いた方はぜひ、ヘアラインアートメイクのことを調べてみて下さい!
ヘアラインアートメイクをしたい?!(クリック)