切らないHIFU治療。新型マシン「ウルトラセルQプラス」で小顔を目指す!

HIFUは、高密度焦点式超音波を肌に照射し、顔のリフトアップを目指す治療です。
たるんだ肌を引き上げる効果があり、しかも治療直後からその効果を実感することができるといわれています。
「顔が太ってきたと感じる」「フェイスラインのたるみが気になる」など、HIFUは、肌の老化でお悩みのある方におすすめ。
目元や口元のキワまでアプローチできるため、たるみだけではなく、小じわに対する効果も期待されています。
HIFUってなに?
表参道メディカルクリニック新宿院のトリートメント室
HIFUは、メスや注射を使わない小顔治療『高密度焦点式超音波治療法』
超音波の熱刺激によって、肌の中のコラーゲンが再生成されることで、肌の奥からリフトアップ効果を得られる「HIFU」。
- 顔のたるみが気になる
- なんだか顔が大きくなった
- ほうれい線が気になる…
など、加齢によるさまざまなお悩みを解消してくれる治療です。
治療後からすぐのメイクがOKだから、スケジュール調整も不要。
2010年より「がん治療」にも取り入れられている安全な治療
HIFUは、治療効果の優位性と、体にかかる負担も少ないことから、もともとがん治療のために開発された治療法です。
その後、美容医療分野において小顔治療などに応用されるようになったのです。
1回の治療で3~6ヶ月の効果が期待できる
たった1回の治療で、3~6ヶ月程度の引き締め効果を実感することができるといわれる「HIFU」。
施術から2~3ヶ月でピークに達し、少しづつもとの肌状態に戻ります。
一年に1回の治療を行うだけで効果が持続。何回も通院する必要がありません。
ダウンタイムが少ない治療
施術時間は、20~30分程度。個人差はありますが、ダウンタイムは3日くらいと言われています。
また、治療後すぐのメイクも可能です。お仕事の休憩中にも治療に行けそうですね。
ハイフがおすすめな人は?
- 顔の小じわやたるみが気になる
- 二重あごが気になる
- ほうれい線やゴルゴラインが気になる
- 毛穴の開きが気になる
- メスや注射が苦手
- 何回も通院できない
まるで整形?!ハイフ治療で使われるマシン「ウルトラセルQ+」でフェイスリフト
ウルトラセルQ+による治療は、外科的手術並み?!
ウルトラセルQ+は
- レーザー
- 高周波RF
- 高密度焦点式超音波
の3つの技術を搭載した「小顔治療」マシンです。
3種類のカートリッジを用いて、表皮の基底膜・真皮層・筋膜層(SMAS層)へ、まとめてアプローチ!
① 1.5ミリのカートリッジ→レーザーで、目の周りなどの薄い皮膚へ。
目元や口元のキワまで照射できる。小じわや毛穴の開きを改善します。
② 3.5ミリのカートリッジ→ラジオ波(高周波)で、表皮層の奥にある真皮層へ。
真皮層中のコラーゲン繊維を収縮させることで、たるみを改善。ぼんやりしたフェイスラインを整えます。
③ 4.5ミリのカートリッジ→高密度焦点式超音波を照射で、筋膜層(SMAS層)へ。
加齢により、皮膚を支える土台である「表情筋」に対して、ピンポイントに熱エネルギーを届けます。
加熱によって、筋膜(SMAS層)が引き締まり、同時に脂肪細胞が破壊され、排出。
その破壊された組織を修復する過程で、コラーゲンの生成が促進され、肌の奥からハリ感とリフトアップ効果を感じることができます。
カートリッジの照射面がスリム化。照射漏れなし
カートリッジの照射面がコンパクトになったため、カーブしたあご部分などにもぴったり密着するように改良された「ウルトラセルQ+」。
顔全体に対して、さらに効率よく均等に照射することができるようになりました。
従来のマシンに比べてスピーディ。照射時間が短く持続効果もアップ
ウルトラセルQ+は、従来のマシンよりも短い時間での治療が可能。
目や口元のキワ部分にまで照射することができるため、たるみや小じわの改善が期待されています。
ウルトラセルQ+による照射後から少しずつリフトアップ効果が現れ、そのピークは2~3ヶ月くらい。
また、持続期間はおよそ1年くらいと言われています。(個人差があります)
痛みに配慮した治療だから、基本的に麻酔なし
ウルトラセルQ+は、従来のマシンより、痛みをできるだけ少なくできるように改良。
痛みの感じ方には個人差はありますが、熱感や鈍痛を感じるくらいです。
HIFU治療によるリスクはある?
HIFUによる治療はメリットだけではありません。
副作用やリスクもある、ということを知っておく必要があります。
- むくみ・腫れ
- 発赤
- 内出血
- 毛包炎やにきび
- 筋肉痛のような鈍痛
- しびれ
- 顔の筋肉が動かしにくい感じ
- 火傷による水疱・痂皮(かさぶた)・色素沈着
- 神経麻痺
このようにさまざなリスクはありますが、どれも一時的なもので、時間の経過とともに徐々に消えていくので心配ないといわれています。
ただし、火傷による水疱ができた場合は、治療を受けた病院へ連絡しましょう。
また、HIFU治療後から「神経麻痺」が起きることがありますが、これはごく稀なケースです。
美容サロンでのHIFU治療に注意。必ずクリニックや病院で受けて
「HIFU」治療は、医療機関において治療として扱われるものであり、熟練した医師が施術をする行為。
美容サロンなどでの「HIFU」治療としては、出力が弱いマシンを取り扱っているようですが、医療知識が無い者が扱うと、神経損傷などの大事故に繋がる恐れがあります。
HIFU治療後のアフターケアはどうする?注意点は?
HIFU治療当日の激しい運動や入浴・サウナは禁止。
血行がよくなることにより、腫れや赤みが出現しやすくなります。
シャワーのみで、清潔にすることを心がけるのがベスト。
紫外線対策は万全に。
治療後は、肌が敏感になっている状態であるため、紫外線の影響を受けやすくなっています。
日焼け止めクリームや日傘、サングラスなどで十分な紫外線対策を行いましょう。
切らずに小顔治療ができる「HIFU」治療だからといって安易な気持ちで受けるのはNG。
きちんとリスクや副作用を知った上で受けることが大切ですね。
HIFU治療を受けることができない人
- 治療部位に、金属糸などが入っている
- ペースメーカーなどの医療機器が体内にある方
- 心臓疾患などがある方
- 重度の糖尿病の方
- 皮膚悪性腫瘍などの疑いがある方
- 妊娠中、及びその可能性がある方
- 皮膚疾患や、感染症がある方、またケロイド体質の方
- 心臓疾患などがある方
- アルコール中毒、薬物中毒の方
- 出血性疾患を発症している方
また、糖尿病治療中の方や肌が弱い方やアトピー体質の方、隆起したイボやほくろがある方は、医師の判断を仰ぎましょう。
まとめ
ウルトラセルQ+による「HIFU」治療は、短時間で小顔効果が実感できることから、美意識の高い女性たちの間で人気急上昇中。
がん治療にも用いられている安全な治療ということからも、効果も期待されていることでしょう。
ただし、効果の現れ方や治療の持続期間には個人差もあることを理解しておく必要があります。
そして、「HIFU」治療にはメリットだけではなく、デメリットとして「リスク」も必ず存在するということを把握しておくこと。
トラブルやリスクをなるべく避ける方法としては、医療機関にて熟練した医師の施術を受けることがとても大切なのです。