眉毛アートメイクのメリット・デメリット!クリニック選びでリスク対策しよう
芸能人やモデルさんたちの間で大流行しているアートメイク。
一体どんなメリットがあるから人気なのか、気になりませんか?
本記事では、アートメイクのメリット・デメリットを解説します。
アートメイクとは何?
アートメイクは、皮膚のごく浅い(表皮から0.02~0.03ミリ下)「表皮層」と呼ばれる部分に医療の針を用いて色素を注入する施術です。
昔はべったりとした塗りつぶしの形しか描けませんでしたが、今では技術も進歩して、1本1本生えているかのようなデザインの眉アートメイクが主流となりました。
一度入れたアートメイクは1~3年ほど落ちず、メイクをしなくてもナチュラルで美しい眉毛が出来上がります。
アートメイクのメリット
- 様々な悩みを解決できる
- ずっと綺麗でいられる
- 気になる部位をカバーできる
様々な悩みを解決できる
クリニックでアートメイクを受けることにより、下記ようなお悩みを解決してくれます。
- 眉やアイラインがうまくかけない
- 汗でメイクが落ちてしまう
- メイク時間を短縮したい
- 素顔に自信を持ちたい
- 化粧後とすっぴんの差をなくしたい
- 自分に似合う眉がわからない
- 脱毛症や無毛症、加齢や薬物治療の影響で、眉毛が薄くなってしまった
ずっと綺麗でいられる
アートメイクの特徴は、なによりも「落ちないこと」。
施術してインクがしっかり定着した後は、ずっと綺麗なデザインのままでいられます。
寝起きのスッピン姿も、汗をかいた後のメイク崩れも気にする必要がありません。
気になる部位をカバーできる
アートメイクは眉だけでなく、アイラインの上下、リップの部分にもできます。
- アイラインアートメイク
- まぶたの縁(まつげの並ぶライン)に専用の針でインクを注入する施術です。常に目を大きく魅せることができます。
- リップアートメイク
- 唇に色素を注入する施術です。くすみがちなリップカラーを明るく健康的に変えることができます。
- ヘアラインアートメイク
- ヘアラインアートメイクは、髪の生え際(ヘアライン)に毛並みを描く施術です。薄くなった頭頂や広くなった生え際を綺麗にします。
アートメイクを施すことで「人目を気にすることなく外出できるようになった!」という嬉しい声がたくさんあがっているようです。
アートメイクのデメリット
- すぐには除去できない
- ダウンタイムがある
- 感染症になる可能性がある
すぐには除去できない
アートメイクは一度入れた後は、大幅にデザイン変更することができません。
レーザー治療法や皮膚切開術などで除去する方法はありますが、100%残さず消すことができない場合も。
インクの入り方・深さ・染料の種類・体質などにもよるため、医師に相談が必要です。
また、除去施術をするためには、さらに時間と料金がかかってしまいます。
ダウンタイムがある
アートメイク施術は、インクを注入する針によって、施術箇所の肌が傷つきます。
施術中は麻酔も効いていますが、終わった後もピリピリとした痛みや痒みを感じることも。
傷が治るまでの間を「ダウンタイム」と言い、この間はダメージを増やさないように、施術箇所に気を使わないといけません。
感染症になる可能性がある
アートメイク施術後の肌は、傷もあり弱っているため、施術箇所からウィルスが侵入するかもしれません。
施術中に不衛生な医療器具などを使用されたり、ダウンタイム中に不衛生な手で触ってしまったりすると危険です。
きちんとした衛生管理をしているクリニックで施術を受けて、丁寧にケアしましょう。
クリニック選びのポイント
アートメイクは少なくとも数万円単位の施術料金が掛かりますので「なるべく料金が安いところ」と考えてしまいがち。
しかしアートメイククリニックを選ぶ際は、料金以外でも吟味しないと技術力・サービスの悪い施術者から受けるハメになるかもしれません。
アートメイクを受けるクリニック選びにおいては、次のことに注意しましょう。
- カウンセリングが充実しているか
- アフターサポートも充実しているか
- 施術方法はどうやっているか
カウンセリングが充実しているか
アートメイク施術前のカウンセリングはとても重要です。
しっかりと施術者と話し合って、きちんと自分が気に入るデザインに決めてもらうことがポイント。
また、アレルギーの有無、現在飲んでいる薬等があれば、きちんと申告しましょう。
アフターサポートも充実しているか
次に、施術が終わったあともサポートを受けられるかをチェック。
小さな不安でも、親切丁寧にフォローしてくれるクリニックを選びましょう。
もしものことが起こった際に受けられる対応が多いと、施術後も安心して過ごせます。
施術方法はどうやっているか
アートメイクで眉を描く方法には、手彫りと医療マシンの2種類があります。
手彫りの方法は、医療ペンを使って、眉毛を1本1本描いていくので、まるで本物の毛が生えているような線を描きます。
医療マシンの方法は、点を何度も打っていくようにインクを注入して、べったりと塗りつぶしたようなデザインになります。
眉毛やヘアラインなどで自然な毛並みのようなデザインにしたい方は、手彫りがおすすめです。
メリットを手に入れて、デメリットは対策しよう
眉のアートメイクは今、芸能人やモデルさんたちの間でも大流行しています。
刺青(タトゥー)と違って、数年で色味が退色していくアートメイクは、とても気軽に受けることのできる施術です。
ただし、アートメイクはメリットだけではなく、デメリットもあることを把握しておいてくださいね。
これからアートメイクを受けようと考えている方は、デメリットの対策を万全にして、メリットによる恩恵を存分に受けてください♪
メリット・デメリットをそれぞれもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!